4日目の前半*WARNER BROS.STUDIO TOUR LONDON The Making of Harry Potterについてはこちら
朝一でいったハリポタツアーもじっくり３周くらいしてしまい、出たころには午後３時。
予定が押してきているので無理矢理この後の予定を詰め込むことに。
シャトルバスで最寄り駅まで戻り、電車で一気に街中へ戻ります。
①セントポール大聖堂
お買い物や美術館エリアからちょっと離れているので行くタイミングを伺っていたセントポール大聖堂。金融街ということもあり夕方には仕事帰りのビジネスマンであふれていました。
お店もいろいろあったかな。
セントポール大聖堂は当たり前ですが教会なので、ミサの時間は見学ができません。見学の際はタイミングに注意してください。※公式サイトで事前に確認、チケット事前購入できます。
私が見学した日は夕方のミサが始まるということで、5時頃に観光客は追い出されました。
駅のほうから歩いて行ったら教会の真裏に出てしまい、入口に迷いました。というくらい大きい！
落ち着いて柵沿いに歩いていけばいつか入口にたどり着くので大丈夫。信じる者は救われる。
中は広いし小部屋もあるし装飾はバチバチにかっこいいし素敵だし見ごたえがすごいので、時間にゆとりを持っていくことをおすすめします。
チケットを購入する必要がありますが、オーディオガイド付き。
屋上（階段でいきます。結構きついです）と地下もあるので、意外と時間がかかりますのでご注意。
むかしイタリア観光した時は教会の屋上に結構登ったので街並みを一望する機会があった気がしますが、ロンドン観光だと意外と高いところから街並みを見下ろすことがなかったので登れて良かったです。
地下にもお墓やモザイクの床、たっくさんの旗などあるので最後まで楽しい。
②*LEADENHALL MARKET
セントポール大聖堂から歩いて15分ほどの*LEADENHALL MARKET。ハリポタの撮影に使われた扉があるということで行ってみました。
そしたらとても歴史のある素敵なマーケットでした。小さいお店とかパブが連なっているのかな。
建物自体も重要文化財に指定されているらしく、古きイギリスの商店街を味わえます。
いいなーこういうところで仕事帰りの一杯。おしゃれ！コリドー街とは大違いだな。
『ハリー・ポッターと賢者の石』では、The Leaky CauldronとDiagon Alley近くのロンドンの風景としてこのマーケットが使われています。写真の青い建物は、映画で「漏れ鍋」の入り口となった場所。色は違うけど確かに形は一緒。
この扉はマーケットの端っこのほうにあってちょっとわかりにくいので、お店ごとに振られている番号を目印にして探しました。
漏れ鍋の入り口は42の隣ね。
③老舗おもちゃ屋さんHamleys
ごはん屋さんを求めて街中へ。本当はsketchというお店に行きたかったけれどいっぱいで入れず。
そしたら近くに行こうと思っていた老舗おもちゃ屋さんHamleysが。
↓こちらを見てからずっと行ってみたかった！
街中を歩いていてもHamleysの紙袋を持っている方をよく見かけました。
中は銀座の博品館に似た雰囲気で、由緒正しきイギリスっぽいおもちゃから今時らしいおもちゃまで。
④SUSHI DAILY
引き続き夕食難民。観光の時間が読めなくて基本的に予約をしてなかったんですが、やっぱり行きたいお店があれば予約をおすすめします！英語に自信がなくても今はネットで簡単に出来たりするしね！
へろへろとホテル方向へ向かっている途中で見つけたこちら、SUSHI DAILY
なんか看板かわいいしそろそろ醤油とか恋しいし美味しそうだしもう疲れたしサクッと食べたいしうだうだ、ということで今日の夕食はこちらで決定です。
ぱっと見はお寿司というよりおしゃれなカフェみたいなお店。
ふつうのお寿司に創作系寿司に居酒屋さんのつまみみたいなメニュー。
お店で食べて行ってもいいし、持ち帰りもできます。
どれもこれもおいしそうに見えますが、アメリカのスーパーとかで信じられないほどまずいお寿司に遭遇している身としては油断はできない。
ちゃんと美味しかった。あ、日本のスーパーのお寿司ほどではないけど海外でさくっと食べるお寿司としては十分！という意味で美味しかったです。
くたくたに疲れていたからほんと救いの神！
盛りだくさんでくたくたな一日に。
でも一番疲れた理由は夕食探しにあちこち歩きまわることになったことかなぁ。
週末なんかは特に混むようなので、お目当てのレストランがあればやっぱり事前の予約が必要ですね。
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