BOEING FUTURE OF FLIGHTツアーに参加

旅行

シアトル近郊の数少ない観光地の一つ、BOEINGの工場見学に行ってきました。

ツアー参加入口

工場なだけあって周辺には他には見どころは何もなく、空港からもシアトルのダウンタウンからも遠いです。(バスだと2~3時間。Uberを使えばダウンタウンから30~40分くらい)観光で日本から来てて時間に余裕がないという場合は行くのが難しいので、計画的に予約することをおすすめします!

①チケットの予約

事前にネット予約が必須。
日本からだと旅行代理店などで予約できますが、結局ツアーは英語だし自分でも簡単に予約できます。
予約は公式サイトから→BOEING FUTURE OF FLIGHT

チケット購入へ

注意書きをよく読んでください。
ツアーは約90分間、自分たちで歩くところがある(0.5㎞以上)、持ち物の制限(携帯電話、カメラを含め荷物の持ち込みは不可)、身長は  4 feet (122 cm)  以上であること、などなど。

同意するか
日付の選択

当日予約も可能です。週末でも結構空いていますが、時期によるそうなので予定が決まったら早めの予約を。団体の予約にも注意。

時間を選択

「予約時間の早めに来ることを強くおすすめします」と書かれているので、予約時間にも注意してください。30分前に着いていれば余裕でした。

人数の選択
内容をよく確認して、支払へ
支払、住所など

Countryは日本も選択できます。その場合はStateなど日本に適応していない項目は消えます。
支払いが完了したら、確認画面の後にチケットが表示されるので印刷して当日持っていきましょう。

印刷して持っていく

②ツアー当日

入って正面にツアーの受付カウンターがありますので、予約の時に印刷した紙を見せるとチケットに交換してくれます。

私たちは早めに着いたら、ひとつ前の時間のツアーに変更できるよ、と言うことで早めのツアーにしてくれました。ありがたい!
ツアー開始時間の10分前にはツアーエントランスに来てね、と言われて一旦荷物をロッカーに預けに行きます。

建物の中と外にロッカーが用意されているので、携帯電話・カメラを含めすべての荷物をロッカーに預けます。
ロッカーは無料なので、小銭などは準備しなくて大丈夫です。
ロッカーの使い方動画も用意されています。

Keyless1 User Instructions
右側 ツアーエントランス

ツアー中は撮影禁止(そもそも携帯もカメラも持ってないし)
エントランスの先は映画館のようにな場所になっていて、そこで短い紹介映像を見ます。

映像が終わったらバスに乗り込み、工場へ移動です。

遠くに工場の建物がずらっと

工場へは階段を降りたり長いトンネルを歩いたり、40人は乗れそうな大きなエレベーターに乗ったりちょっとしたダンジョンの気分!

飛行機は上から見下ろすかたちで見学なので間近というわけではありませんが、その分全体が見渡せます。まだ飛行機の姿をしていない胴体や羽?などパーツの状態で作業が進む様子を、解説を聞きながら見学。

そこからまたバスに戻り別の工場へ向かいます。ひとつめの工場より更に工程が進み、より飛行機らしい姿になっていました。いろんな航空会社の飛行機が同じ屋根の下に一堂に集まっているのは壮観です。

最初は90分ってちょっと長いな…?と思っていましたが、工場内の移動なども含めているし、めったに見れない飛行機が丸裸にされた姿をじっくり見ることができるので、 90分のツアーは意外とあっという間に終了しました。

最後にしっかりお土産屋さんへと案内され、解散。
他には屋上から敷地内を見渡せたりちょっとした展示は用意されていますが、ツアー以外はほとんど何もありません。

以上がBOEING FUTURE OF FLIGHTツアーでした。
ワシントン州に住んでるんだから一度は行きたい!と思っていた工場見学、飛行機好きのお友達のおかげでようやく行くことができました。
あと、空港の近くにあるThe Museum of Flightもおすすめです。

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