自炊素人アメリカで日々料理する(食材編)

料理・食べもの

私が、というか渡米する方の心配で大きいものの一つが食事じゃないでしょうか。
調べれば調べるほどアメリカの食事、食材が不安。
オーガニック大国というだけあって、やろうと思えばどこまでも健康志向でいけます。
けどそれにはめちゃめちゃお金がかかって庶民には厳しい!!
しかし安い食材に走ると、やれ抗生物質だやれホルモン剤だとなかなか体には悪いものが満載。
事前にアメリカ在住の方々のブログを見てみると、

「安い鶏肉は抗生物質がどっさり入った餌で病気にならないようにされてケージでギュウギュウに飼われている」

とか

「野菜も管理がしやすいように防虫剤や防腐剤がわんさか使われている」

とか

「平気で『この商品には発がん性物質が含まれています』とか書いてある!英語だからしばらく気が付かなかった!」
「安いスーパーではオーガニックって書かれてても必ずしも安全とは限らないから買っちゃだめ」

 

とかとか書き出したらキリがないトラップがいーっぱい。
ノイローゼになる!
あぁ懐かしい日本の生産者の顔がわかる明るく清潔なスーパー。
でもそんな事も言っていられないので色々と調べていたら、
こちらでとっても丁寧な記事を見つけました。
安全な卵とは?抗生物質漬けにされたニワトリ~アメリカ産お肉は気を付けて!
そしてWHOLE FOODSのお肉についてはこちらの記事も参考になりました。
ホールフーズマーケットを大解剖!店内の様子、ストアブランド、おすすめのお土産、エコバッグも一挙にご紹介!

 

①の方にラベル表記についての記載があります。
が、たくさんあって覚えられない!
こんなに気にすることが多いんですね…。
携帯でスクリーンショットを撮ってお店でにらめっこしましょう。

最近はCostco会員になったので肉は結構Costocoを使っています。
鶏肉はもも・ムネ・ひき肉、あとは牛ひき肉はオーガニックのものが置いてあります。

 

あと困ったのはアジア系スーパーでしか手に入らない野菜です。
しめじやえのきなんかのきのこ類やもやしに蓮根、ほうれん草や白菜などなど
挙げたらキリがないんですが、
これはオーガニックだなんだのと贅沢なことは言えません。
(場所や時期によっては白菜ぽいものや大根ぽいもの、山芋を置いてあるアメリカのスーパーもありますが
やはりオーガニックではない場合がほとんどでした。)
そしてアメリカのスーパーではほとんど薄切り肉は売っていませんので、
これもアジア系のスーパーで買うしかありません。
※ここでいうアジア系のスーパーというのは日系なら宇和島屋、韓国系ならHmart、
中国系ならAsian Food Centerなどのことです。

 

ということで、私もこれとい解決策はまだ見つかっていないので、
ここのさじ加減はもう自分で納得するところで折り合いをつけるしかありません。
本当に気を使いたくて金銭に余裕があるなら
信用できるWHOLE FOODSのランクの高い物を買えばいいし、
そこまで気にしないならオーガニックと表示されていればオッケーとか。
もっと知識をつけていき、徐々に安く賢く安全な食材を手に入れられるようになりたいと思います。

コメント

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