イギリス(ロンドン・オックスフォード)旅行⑪ ―6日目 ポートベローマーケット、Waldor Hilton,London 、ロンドン塔、LIBERTY、THE IVY

旅行

オックスフォードからロンドンへ戻り、またロンドン観光へ。残りの日数も少なくなってきたので残りの行程はちょっと駆け足で!

①ノッティングヒル・ポートベローマーケット

オックスフォードからノッティングヒルのポートベローマーケットへ。ノッティングヒルというとノッティングヒルの恋人という映画が有名だけど見たことない。今回の目的はロンドン近郊では一番大きなアンティークマーケットである「ポートベローマーケット」へ。

常設のお店も多いので平日に行っても楽しめるそうですが、一番お店も人も多くなる土曜日に狙って行くことに。
場所は地下鉄ノッティング・ヒル・ゲート(Notting Hill Gate)駅から、北へ1キロほど進んだ「ポートベロー・ロード」。行けばわかるかなー?と思ってとりあえず電車で駅へ。駅には小さく方向が分かる看板があったので、それで確認してあとは人の流れに身を任せて進んでいきました。

お家がカラフルでかわいい~

本当にこの道で合っているのか、とちょっと思い始めた頃にたどり着きました。道に沿って常設のお店と露店がずらっと!

人が多いので迷子とスリにご注意!

お高そうなアンティークの食器やお土産物になりそうな置物やらアクセサリーやらともかく色々。あと食べ物の屋台も出てました。じっくり見たら掘り出し物とかあるんだろうけど、ともかく人が多くてちょっと覗くことしかできない!本気で掘り出し物を探したければ、結構時間がかかるはず。
だってともかく長い!ひたすらお店が続いていく。たぶん1㎞以上はあるはかな。次の予定を考える時は、来た道を戻るのは時間がかかるのでマーケットの終着点からどうやって行くのか考えるのがおすすめです。

② Waldor Hilton,London

私たちはこの日は臨時で電車が止まっていたためポートベローマーケットからUberでパディントン駅に戻り、Excess Baggage Companyに預けていたスーツケースを受け取りホテルへ。

この日のホテルはThe Waldor Hilton,London
中心地にあるため周りは結構ごちゃごちゃしているけど、その分歩いて行ける距離にお店が色々あるので便利でもあります。周りにはマンマ・ミーアなどの劇場がたくさんあり夜までにぎやかな場所です。
HPでは素敵な外観が工事中で全く分からなかったけれど、中に入ると狭いフロントだけどちゃんと高級感がありました。

高級感のあるお部屋

そしてこのホテル、朝食が期待してなかったのにすごい豪華で朝から幸せ~。

品数豊富、 好みの卵料理を目の前で調理してくれるし(これが大好きなんだ!)飲み物もたくさん。シャンデリアに優雅な空間の中で毎日おなか一杯食べてしまった。

③ロンドン塔

ホテルに荷物を置いて急ぎロンドン塔へ。 周辺は観光客で大賑わい。
閉館まで2時間しかありませんでしたが他に行く日がないのでダッシュで行くことに。チケットカウンターで「ちゃんと周ると3時間がかかるよ」と言われたけど急いで見るしかない!

ロンドン塔と言えば王冠・王錫・宝珠などの宝物が保管されていることと、監獄や処刑場として有名。どれもわくわくする響きです。(でも幽霊は嫌いよ)
この内容を頭に入れていくと面白いのでおすすめ→ロンドン塔のカラスや幽霊、王冠、宝飾品など気になる見どころとは?【イギリスの世界遺産 】

ロンドン塔と言っても一つの塔ではなく、城砦なのでいくつかの建物が城壁に囲まれた場所です。
中には現役の生活区域らしき建物も。

時間がないので早速メインの王冠などの宝物が展示されている建物へ。荷物検査などを経ていざ。
残念ながら中は写真撮影禁止。でも圧巻のお宝の数々!子供のころに思い描いた本物の王冠がそこにありました。立ち止まれないようにベルトコンベアーのようなものに乗って見ないといけないのが残念だけど、それでも目の前に次から次へと表れる品々に目が回りそう。。。

ちなみにシャーロック(BBCの現代版の方)やミニオンズみたいな王冠の展示方法とは全然違った。

タワー・グリーン

アン・ブーリンやジェーン・グレイが処刑された跡地タワー・グリーン。なんかもうちょっとおどろどろしいかと思ったら何だか爽やかな緑で意外。日本史選択だとこのあたりの方々はあまり馴染みがないよね!でも最近だと『怖い絵展』のポスターでこの処刑のシーンを見かけた方は多いんじゃないかな?(しかも本物の絵はナショナルギャラリーで見れる。見たよ!)

他の建物は当時の騎士や兵隊、監獄時代の物が展示されていたり。1時間半ほどで回れてしまった。

④水上バス

この日は地下鉄が止まっていたので、ロンドン塔から中心地へ水上バスで移動することに。
ロンドン塔のすぐ近くに船着き場があり、オイスターカードで運賃は支払えます。

テムズ川からロンドンの街並みを眺めることができるのでおすすめです!電車より多少時間がかかるかもしれませんが、ルートによってはビッグベンやウェストミンスターを見ることができます。(ただし窓は汚い…。)

⑤LIBERTY

老舗高級デパートその3!

あの有名なLIBERTYプリントのLIBERTY!高級老舗デパートのLIBERTY!きゃー!
もう外観からしてかわいいのに中に入ると更にかわいい!きゃー!

リバティ柄の文房具や雑貨、有名高級ブランドのコスメやインテリアに目を奪われるも一番見てみたかった布のフロアへ。

かーわーいーいー!!全部一つ一つに目を通してたら日が暮れるんですけど(もう暮れてたけど)世の中にこんなにかわいい布切れがこんなにたくさん存在しちゃうの?????はぁかわいい…語彙が奪われる…うっとりする…手触りがめちゃくちゃいい…。
しかも、リバティ内の他の商品に比べてお値段がやさしい。一部商品を除いてほぼ全ての柄が確か50㎝から購入出来て1m£25だったかな?手が出ないお値段ではない。
「きっとお高いんだろうな~せめて端切れのセットなら買えるかな…」とか思ってたんですけど、むしろ端切れのセットの方が割高。なので、ここはせっかくだし厳選したお気に入り2種を買うことに。

店員さんがともかくおしゃれ!

なに作るか全然考えずに買っちゃった!だってかわいいんだもん!

⑥イギリス料理 THE IVY

入りにくい入口だけど、中は意外と居心地よし

今回の旅行は時間が読めなくてレストランの予約を特にしておらず、それでも来たくて何度も何度も来てはいっぱいで入れなかったこちらのレストランTHE IVY。モダンブリティッシュ料理のお店。21時過ぎついに待たずに入れた!

店内はイギリスらしい暗めな木目と金で統一されていて、ちょっと大人な雰囲気だけどお値段はそんなに高くありません。アラサー以上なら気軽に入って大丈夫そう。

残念ながら内観は撮影禁止だったので写真はお料理だけ。こちらのお料理がどれもめちゃくちゃ美味しかった!!! 私はイギリス文学の本によく出てくるシェパードパイをいただきましたが、こちらもおいしい! 誰だイギリス料理はまずいって言ったやつ!アメリカ料理の方がまずいじゃないか!!
モダンブリティッシュということで伝統的なイギリス料理だし…期待はできないか…と思いきやお料理の原型はそのままにお味はちゃんと美味しさを目指されている!(伝統的なってつくと美味しくないとき、あるよね。)
今回のイギリス旅行は本当に美味しいものに恵まれて、イギリス料理はまずいという考えは完全に消え去りましたがその中でもここはボス。大ボス。

THE IVYはイギリス内に何店舗かありますが、私が行ったのはこちら

劇場が近いということで、昔から舞台後の役者さんがたくさん訪れたそうです。店内には写真もありました。(私はそのあたりに詳しくないので誰も分からず。残念!)イギリス料理も雰囲気も楽しみたいという方におすすめです!

コメント

  1. […] 15分ほど] パディントン駅で荷物をピックアップし、この日のホテルのThe Waldor Hilton,Londonへ [↓車(Uber) ※この日は電車が止まっていたため。 ] […]

  2. […] Waldor Hilton,Londonの朝ごはんを満喫してバスでビッグベンやウェストミンスターのあるエリアへ。 […]

  3. […] Waldor Hilton,Londonで美味しい朝食をいただき、チェックアウト前にスコーンを購入するために街に繰り出しました。 […]

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