アメリカで妊娠出産⑤ Evergreen Maternal-Fetal Medicineで精密検査

妊娠・出産

前回の出生前診断のNTウルトラサウンド(超音波)にて「胎児の専門科でもう少し精密な検査を受けてね」と言われた翌月曜日に、いつものEvergreen Obstetrics & Gynecology, Coral のお隣の建物にあるMaternal-Fetal Medicineへ。(地図もらいました)
結局まだNIPTの結果連絡は来ずドキドキしながら向かうことに。

病院側が事前に通訳の方を用意してくれていたので、今回は電話ではなく受付で日本人通訳の方が待っていてくださいました。
翻訳してもらいながら問診票に記載、体重を測って遺伝子専門カウンセラーの方にお話を聞くことに。

結果的には
「NIPT(血液検査)で異常なしだったから多分大丈夫。」と。
本当にほっとした!
NIPTの結果は私たちのところには結局メールも来ず、病院側に送られていたようです。
いや、ドキドキしてんだからこちらにも早く送っておくれよ。

話の内容としては疑われてたNIPTで診断できる染色体異常による病気の説明、
なぜNTウルトラサウンドで異常が見られたか考えられる可能性の説明、
NIPTで問題なければ99%大丈夫だと思うけど念のため可能性を100%にするために羊水検査や絨毛検査も可能という話、
そして羊水検査・絨毛検査はお腹に針を刺して胎内から子供の遺伝子を摂取するため多少流産の可能性もあるなどのリスクの説明でした。

NIPTで問題ないと言われたので私たちは羊水検査などは希望しませんでした。

しかし一度はNTウルトラサウンドで異常が見られたので、念のため3回にわたって精密な超音波検査はしましょうという事で別室でエコーを受けることに。
これは精密と言っても通常のエコーと何も変わらず、お腹にジェルを塗って機械でグリグリ押されながら見るあれです。

そして今回は異常は見当たらず、恐らくその時の角度とか胎児の向きとか偶然だったんじゃないかということに。
もしくは心臓にエコーでも見えないくらいの小さな穴があいているという事もあるけど、
ほとんどの場合は成長の過程で自然に消滅するから恐らく大丈夫とのことでした。

その後3回こちらで超音波検査をしましたが、次回以降は体重測定と超音波検査のみ。
(通訳の方は一回目だけ)
特に問題なしという事で、通常の検診のルートに戻りました。

コメント

  1. […] Maternal-Fetal Medicineで精密検査という追加がありましたがそれ以降は特に問題なく進み、月一回の定期検診が2週間に一回になり36週以降は通院は週一回になります。 […]

タイトルとURLをコピーしました