アメリカで妊娠出産⑦ 入院バッグの準備 

妊娠・出産

Maternal-Fetal Medicineで精密検査という追加がありましたがそれ以降は特に問題なく進み、
月一回の定期検診が2週間に一回になり36週以降は通院は週一回になります。

ドゥーラさんから「検診が週一回になる頃には入院バッグとチャイルドシートを準備して車に乗せておいてね」
と言われていたので、36週の検診の前にいそいそと入院バッグを準備した内容をご紹介。
日本と違ってアメリカでは入院は一泊ですが、着替えの数以外はそんなに変わらないかもしれません。
私の反省も踏まえて参考になれば!

【入院バッグの中身】
・ストロー付きの水筒
 …病院でボトルをくれるところもあります。Evergreenはくれたので不要でした。
・乳頭保湿クリーム
 …いろんなところからサンプルでもらったものをとりあえず使用。
・産褥ショーツ、産褥パッド
 …アメリカでも買えるけど日本の物を準備しました。
・授乳ブラ
 …妊娠中から産後授乳中も使えるものを使っていたので、そのまま着慣れたものを使い続けました。
  陣痛逃しでお風呂を使える人は、ブラキャミではなくブラタイプのものも用意しておくといいかも。
・授乳パッド
 …下着に母乳が染みないようにするためのもの(Stay Dry Disposable Nursing Pads)と、傷ついた乳首が下着にこすれて痛くないようにするもの(Soothing Gel Pads)と二種類あります。
最初は出番ないかな?と思いましたが念のため。
・歯ブラシセット
 …旦那さんも付き添うのであれば旦那さんの分も忘れず。
・ハンドタオル、バスタオル
 …病院にもありますが念のため使い慣れたものを準備。
  部屋にお風呂もついていたので、バスタオルも持っていきました。
・着替え(帰る時用)
 …産後いきなりデニムとか履けないから!!写真撮るとかいろいろあると思うけど!!出産翌日には退院させる鬼のアメリカ病院の帰り道なんてパジャマか?ってくらいゆったりとしたリラックスできるものにしときなさい!!
・靴下(院内で履く用)
 …特に冬は病院内は意外と冷える。リラックスできる締め付けないあったか靴下みたいなものがおすすめ。
・洗顔、スキンケア用品、リップクリームやハンドクリーム、ヘアゴム
 …長丁場になるので自分が心地よく過ごせるように愛用品は持って行った方がいいです。
  さっぱりしたい時や乾燥が気になった時にパッとケアできるように。
  ふき取り化粧水や保湿ミストがあるとらくちんなのでおすすめ。
  (Evergreenは部屋に浴室が付いているので念のためシャンプーとドライヤーなんかも用意しましたが、余裕がなくて結局使わず。)
・コンタクトレンズ、眼鏡
 …裸眼なにもみえない族の必需品。
  私は眼鏡持ってなくてワンデーの同じコンタクト丸二日つけっぱなしで過ごしたよ。
・お守り的なもの
 …お気に入りのアロマでも家族の写真でもぬいぐるみでも手触りの良いタオルでもなんでもいい。
  自分が一番リラックスできるのが一番。
・スリッパ
 …病室をうろうろする時にいちいち靴を履くのが面倒なので、土足で使っていいスリッパか脱ぎ履きしやすいサンダルがあると便利です。
・簡単なメイク道具
 …眉毛だけは書いて写真撮って退院した。
・スマホの充電器
・筆記用具
・さっと羽織れる上着かガウン
・バースプラン
・ワイプ、除菌スプレー
・おやつ、軽食、飲み物
・赤ちゃんの物

 …おむつ、ワイプ、服、手袋、靴下、帽子、ブランケット、ガーゼハンカチ。
  (帽子も用意しましたが、病院から支給されたものをそのままかぶって帰りました。)
  もしニューボーンフォトを病院で撮るなら一緒に撮りたいものアイテムや服なんかも。

アメリカでの出産は日本のように至れり尽くせりではないぞと聞いていたので、
念には念を入れた荷造りが必要でしたがまぁ忘れたからってお産が失敗するわけではない。

赤ちゃんの物は忘れても大概病院に揃っているので、二の次にしがちな自分の物を!しっかり!準備するのを忘れずに!

コメント

タイトルとURLをコピーしました