公立のカレッジが開いているESLに通っています。
もともと好奇心はそこそこあって大学の勉強とか大好きだったので、英語の勉強だけじゃなく色々学べて楽しいです。
以前、Bellevue Collegeへの申し込みについてはこちらの記事で紹介しています。↓
今回はここから更にいろいろと新たに分かったことについて書き留めておきたいと思います。
①準備クラス(正式名称は分かりません。私が勝手にこう呼んでるだけ)
※ちょっと前までこの準備クラスはなかったみたいなので、システムはコロコロ変わってるのかも。これからも変わるだろうからあくまで参考までに。
初めてESLに参加した1クオーター目は準備クラス。これは申し込みの時に受けたテストによってざっくりとLevel.1~3、4~6の英語力で分けられたみたい。
このクラスの授業は昼/夜と分かれていて、週二回で月・水か火・木。
(振り分けられた曜日の都合が悪くて変更したい場合は早い者勝ち)
そしてまたこのクオーターの最後にテストを受けて、いよいよそれぞれのLevel.1~6に分かれていきます。
②ESL Level.1~6クラス分け
※私はLevel.5から始まったので、その他のLevelについてはあまりよく知りませんのでその点はあしからず。
ESLはLevel.1~6に分かれていて、さらにその中で様々なクラスが設けられています。
クラス分けについては毎クオーターの最後にテスト(マーク方式)を受けてその点数によって決められます。
「勘でたまたま良い点数を取れただけ!」とかでも配慮はしてもらえません。
このルールはカレッジのものではなく、国が決めているルールなのでそのあたりは厳しいです。あとわざと悪い点数をとるとめちゃくちゃ怒られるらしい。(政府から補助金が出ていて、学校が政府に効果をあげていないとみなさられると予算が減らされてしまうそうです)
それぞれのLevelのなかでも
・Reading,Writing,Speaking,Listeningを満遍なくやるクラス
・Collegeに進むことを目標としたAcademicなことをやるクラス
・仕事に就く準備を目的としたクラス
・Speakingに特化したクラス
などなど内容は様々です。(上記の他にも様々なプログラムがあります)
そして何曜日の何時から、週に何回授業があるかなどはそれぞれバラバラ。
クラスメイトの話を聞くと自分が受けたい内容というより、家庭や仕事の都合で授業の日程で選んでる人が多かったかなぁ。(ママさんが多いのでどうしてもそうなる)
人気のクラスや時間帯はどうしても倍率が高くなるし、前からその枠の授業をとっていた人が優先的に次のクオーターも申し込めるので希望が通らないことも勿論ある。早い者勝ちでWaiting Listのシステムはない。
一つのLevelには3クオーターまでは在籍できて、その間にテストをクリアして次のLevelに行けなければしばらくESLをお休みしないといけない=しばらくこのカレッジのESLに通えない。
でも今のところそうなった人は聞いたことないかなぁ。
むしろまだ3クオーターそのLevelの授業を取ってないのに、テストの点数によってどんどん上のLevelに行かされてる人が多い。
③【参考】1年の始まりについて
これはほんと知っちゃったから参考までに記載する情報なんですけど。
ご存知の通りアメリカは9月が新年度の始まりです。CollegeでいうとFallクオーターですね。
なのでESLの各授業もFall→Winter→Springと徐々に内容が難しくなっていきます。
※Summerは主なクラスは夏休みなのでなし。Level.4以下か未満?と特定のプログラムは授業があるかも。
そしてESLは各Levelを3クオーターで卒業だから、一周回ってFallでまた易しい内容に戻る。
つまり、同じLevel.5でもFallから始めるかSpringから始めるかによって難しさは違うらしい。
もちろん授業は1クオーターごとに完結しているので、どのクオーターから入っても大丈夫なようになっています。
同じレベルの中でクオーターごとに取る授業の内容を変えている人もたくさんいるし。
まぁ渡米のタイミングとかでほとんどの人がそんなこと関係なしにESLに通い始めるだろうから、あまり深く考えない方がいいかも。
次のクラスを考えるタイミングで先生と面接が設けられているから、不安ならそこで相談もできるし。
あえてFallクオーターで始まるようにESLの開始時期をずらす必要はない!
それより一刻も早くESLに通い始めるんだ!
そして通い続けろ!!通っていれば何とかなる!!
偉そうに言いましたがほんとこれ。
④クオーターをスキップしたい
通い続けろとか偉そうなこと言ったんですが、でもやっぱり旅行とか一時帰国とかでESLを休まないとなんだよね~って色んな事情があるよね。うんうん。
せっかく通い始めたESLなのに授業をたくさん休まないといけない、事前にそれが分かっているならあえて1クオータースキップする(=とらない)ということもできます。
(欠席が多いとそのクラスをクリアさせてもらえなくて、無駄に各Level卒業基準の3クオーターの内1つを消化しちゃうからね。)
クオーターの最後の面接で先生にそれを伝えると、その時の成績を保留して復帰した時にテストを受けずにそのLevelを申し込みをさせてもらえます。
そのLevelを卒業しないといけない3クオーターにもスキップした時期はカウントされない。
保留できるのは1クオーターまでだったかな?2クオーター以上休む場合はまたテスト受けるところからやり直しだったはず。
ちなみに申し込みの為にはまたRegisterの日を確認してまたあの長蛇の列に並んでね。
長くなってきたので、私が授業をとった感想についてはまた別の記事にします。
コメント
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